ふたたび釜山 その1 [旅]
再び連れ合いの出張にくっついて釜山へ行ってきたので、またのんびり更新してみます。
今回は以前から乗りたかった関釜フェリーの旅(往路のみ)♪
【1日目】
15時過ぎ
自宅を出て、JRで下関へ。
19:00
関釜フェリー下関港出港。
海峡ゆめタワーがきれいだった。下関よ、さよなら〜。
関釜フェリーは、日本籍のはまゆう号と、韓国籍の星希(ソンヒ)号が交替で行ったり来たりしているが、私たちが乗ったのは星希。船内に入るともうそこはすでにコリアンワールドであった。日本人客より韓国人客が圧倒的に多く(修学旅行生のような団体客も大勢)、乗員さんもみな韓国人。コンビニGS25が入ってて売っているのも韓国商品。通貨も基本ウォン建て。
船室は定員2名の一等室を予約。2段ベッドにデスクに椅子にテレビ、シャワーにトイレ、一通りのアメニティまであって、けっこう快適。運賃は山口・福岡県民限定のジモカ利用で1人8900円(+カード代1000円)。なかなかお得であります。
窓の外は展望デッキになっていて、そこからこんな風に中が丸見えである。早々にカーテンを閉めざるをえない。
レストランでの夕食は先に団体客がまとまってとって(バイキングらしき方式)、19時40分から一般客用のメニューになった。とんかつなど和食系のメニューもあったが、ここは当然韓食を食べます。
私が注文したのはユッケジャン。
どういうものかよく理解せずに注文してしまったが、お肉とモヤシなどがいっぱい入ってて、あら美味しい♪・・・とパクパク食べているうちにヒリヒリと・・・・・・辛かった。途中からは泣きながら食べた。
連れはビビンバ(ごはん投入式)。これもなかなか美味しそうだった。
お代はいずれも10000ウォン程度だったと思う。(円払いだと900円とかで、あまりレートがよくない。星希に載られるときにはウォン所持をお勧めします。) ウォンで払えば円換算で700円程度。円高もあり、日本人の感覚ではそう高いとは思えないが、韓国の町中ならビビンバ5000〜6000ウォンで食べられるわけだから、やはり割高な船内価格である。持ち込みする客が多いのだろう、団体客が去った後は、レストランの客も少なかった。
食後のデザートもコンビニで。「クール・ホットック」とな。
普通にアイス最中だが、ホットックに入ってる黒蜜ぽいシロップのようなのが入ってて、かなり私のツボ味であった。
船内で両替もやってるようだったので、レート悪いだろうなと思いつつもウォンがなくなったので少し替えてもらった。(両替できるのは午後8〜9時までの1時間だけ。)でもあとで確認したら、意外にも釜山港の旅客ターミナルに入ってる銀行のレートよりよかった。
船酔いするほどのひどい揺れではないものの、船はそれなりに揺れていて、シャワーを浴びるのにちょっと苦労した。(大浴場にも行ってみたかったのだが、パワフルなアジュマたちと裸で対決?する勇気がでなかったのだった。ああ、まだまだレベルが低い・・・)
ふと窓のカーテンを開けて外をみると、真っ暗な中にチラチラ白いものが見える。波かな?と思ったが、よく見るとたくさんの海鳥が船と一緒に飛んでいるのであった。気になって、何十分おきかに見ていたが、鳥たちはいつまでもずーっと着いてきていた。夜中の12時頃だったか、また外を見るとちょうど別のフェリーとすれ違うところだった。そのころから鳥の姿がすうーっと消えて見えなくなってしまった。対馬あたりに降り立ったのだろうか?
連れ合いは夕食のビール効果でとっくに爆睡していたが、一方の私はテンションがあがっていたせいかなかなか寝付けなかった。それに2段ベッドの上段だからか妙に暑かったし、そのうち船のエンジン音も気になりだし・・・。眠れたのは2時過ぎだったと思うが、ふと気がつくと空は明るくエンジン音も静かになっていた。(船は朝の4時には港に着いているのだそうで。)
というわけで2日目に続く。
今回は以前から乗りたかった関釜フェリーの旅(往路のみ)♪
【1日目】
15時過ぎ
自宅を出て、JRで下関へ。
19:00
関釜フェリー下関港出港。
海峡ゆめタワーがきれいだった。下関よ、さよなら〜。
関釜フェリーは、日本籍のはまゆう号と、韓国籍の星希(ソンヒ)号が交替で行ったり来たりしているが、私たちが乗ったのは星希。船内に入るともうそこはすでにコリアンワールドであった。日本人客より韓国人客が圧倒的に多く(修学旅行生のような団体客も大勢)、乗員さんもみな韓国人。コンビニGS25が入ってて売っているのも韓国商品。通貨も基本ウォン建て。
船室は定員2名の一等室を予約。2段ベッドにデスクに椅子にテレビ、シャワーにトイレ、一通りのアメニティまであって、けっこう快適。運賃は山口・福岡県民限定のジモカ利用で1人8900円(+カード代1000円)。なかなかお得であります。
窓の外は展望デッキになっていて、そこからこんな風に中が丸見えである。早々にカーテンを閉めざるをえない。
レストランでの夕食は先に団体客がまとまってとって(バイキングらしき方式)、19時40分から一般客用のメニューになった。とんかつなど和食系のメニューもあったが、ここは当然韓食を食べます。
私が注文したのはユッケジャン。
どういうものかよく理解せずに注文してしまったが、お肉とモヤシなどがいっぱい入ってて、あら美味しい♪・・・とパクパク食べているうちにヒリヒリと・・・・・・辛かった。途中からは泣きながら食べた。
連れはビビンバ(ごはん投入式)。これもなかなか美味しそうだった。
お代はいずれも10000ウォン程度だったと思う。(円払いだと900円とかで、あまりレートがよくない。星希に載られるときにはウォン所持をお勧めします。) ウォンで払えば円換算で700円程度。円高もあり、日本人の感覚ではそう高いとは思えないが、韓国の町中ならビビンバ5000〜6000ウォンで食べられるわけだから、やはり割高な船内価格である。持ち込みする客が多いのだろう、団体客が去った後は、レストランの客も少なかった。
食後のデザートもコンビニで。「クール・ホットック」とな。
普通にアイス最中だが、ホットックに入ってる黒蜜ぽいシロップのようなのが入ってて、かなり私のツボ味であった。
船内で両替もやってるようだったので、レート悪いだろうなと思いつつもウォンがなくなったので少し替えてもらった。(両替できるのは午後8〜9時までの1時間だけ。)でもあとで確認したら、意外にも釜山港の旅客ターミナルに入ってる銀行のレートよりよかった。
船酔いするほどのひどい揺れではないものの、船はそれなりに揺れていて、シャワーを浴びるのにちょっと苦労した。(大浴場にも行ってみたかったのだが、パワフルなアジュマたちと裸で対決?する勇気がでなかったのだった。ああ、まだまだレベルが低い・・・)
ふと窓のカーテンを開けて外をみると、真っ暗な中にチラチラ白いものが見える。波かな?と思ったが、よく見るとたくさんの海鳥が船と一緒に飛んでいるのであった。気になって、何十分おきかに見ていたが、鳥たちはいつまでもずーっと着いてきていた。夜中の12時頃だったか、また外を見るとちょうど別のフェリーとすれ違うところだった。そのころから鳥の姿がすうーっと消えて見えなくなってしまった。対馬あたりに降り立ったのだろうか?
連れ合いは夕食のビール効果でとっくに爆睡していたが、一方の私はテンションがあがっていたせいかなかなか寝付けなかった。それに2段ベッドの上段だからか妙に暑かったし、そのうち船のエンジン音も気になりだし・・・。眠れたのは2時過ぎだったと思うが、ふと気がつくと空は明るくエンジン音も静かになっていた。(船は朝の4時には港に着いているのだそうで。)
というわけで2日目に続く。
2012-02-26 11:00
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