庭のようす [土いじり]
今年は平年並みの梅雨入りみたいで、うっとうしくもあるけれど、安心したりもする。
わけあってなかなか庭仕事ができないでいるのだが、植物たちはどこ吹く風で、思い思いに育っている。
ブラックベリーが色づいていたので少し収穫し、4月に作った苺ジャムに加えて煮直したりした。
(写真は黒い実を収穫後のもの)
梅も実がついていたが、いつの間にか落果してしまって、ほんの何個かしか残ってない。
見れば枝にはびっしり黒いカイガラムシがついていた。一瞬おののいたものの、棒でつつくとボロボロ取れるのが面白くて、思わず没頭。写真を撮るのを忘れていた。
それより何倍もやっかいなのはこの人たち。
チャドクガのお子様。ツバキとサザンカの木があるので、いつも葉裏に卵が産み付けれてないかチェックしているのだが、やっぱり見落としがある。気がつくと3センチくらいに成長したお子様がびっしり。
間違っても手に触れないように、細心の注意で枝を切り、厚手のビニール袋に入れて始末する。あーこわい、こわい。
菜園コーナーはというと。
3畝あるうち中央の畝に、パプリカ、ピーマン、伏見唐辛子を植えたのがほぼ一ヶ月前。葉っぱは虫に盛んに食われているけれど、なんとか負けずに育っているようである。
手前は種から育てた韓国カボチャ。見ればさっそく小さい実が着いていて、収穫も間近♪
奥のカボチャらしきものの正体はまだ不明。コンポスト堆肥を入れるので、春先には無数の野菜の芽が生えてくるのだが、そのうちの1本だけ残してみた。その下にはニラが生えているのだけど、すっかり覆い尽くされている。元気がよすぎる。
左の畝は、スナップエンドウとグリーンピースが終わったあとに、やはり自然生えのゴーヤをポットに取っておいたのを先週移植した。
右の畝は写っていないが、ディル、コリアンダー、ルッコラ、春菊などのトウ立ちしたのが放置されている。
蚊も出てきたけれど、まだ手に負えないほどでもない。
水鉢に入れたヒメダガ軍団がまずまずの働きをしてくれているようである。睡蓮もかなり植えっぱなしにしていたのを今年は大々的に植えかえたので葉色がいい。
いずれにしても穏やかな季節はすぎて、熾烈な夏ががやってくる。今年は豪雨や台風の被害が少ないといいけれど・・・。備えだけはよくしておきたいものです。
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