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2007-09-08 [食日記]

夜はバトウダイ[下関]のフライ+生トマトソース。焼きナスと焼きシシトウ添え。

あと何だったかなー。食日記も3日以上サボると献立をなかなか思い出せない。そう言うときはデジカメで確認。夕食の写真は、もうかれこれ十数年前から、フィルムカメラのころから記録として撮り続けている。10年後、20年後、30年後に見ると、変遷がわかってなかなか面白いのではないかと老後の楽しみだ。ただデジカメになってからは気軽に撮れるようになった反面、ぜんぜん整理しなくなって、プリントアウトもせず、ただデータとして放置されている状態だ。なんとか一覧性のある形にしておきたいなと思いつつ、何年が過ぎただろうか・・・。このブログにしたって、まめにバックアップをとっているわけでもなし、記録としての意味があるのかどうかよくわからない。

ともかく、8日の夕食は、あと解凍枝豆、前々日の重ね焼きの残り、フォカチャ、それに赤ワインを飲んでいたことがわかった。フルーツは秋芳梨だったと思う。

バトウダイは別名マトウダイ。顔が馬のようだから馬頭鯛とか、体に的のような黒丸模様があるから的鯛とかいうらしい。時々目にはするものの、あんまり食べたことのなかった魚だが、きれいに三枚おろしにしたフィレが5枚(2.5匹分)で298円とお買い得だったので、いつもは豚ヒレ肉などで作るわが家の定番料理をこれで作ってみた。フライといっても、パン粉はさらに細かくし、フライパンにたっぷりめに油をひいて、揚げるのと焼くのの中間のような感じ。さいの目切りのトマトに、ニンニク、バジル、塩、酢、オリーブ油で調味したさっぱりソースでいただく。バトウダイは思いのほか美味しくて、こういう洋風の魚料理にはぴったりだと思った。


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2007-09-07 [食日記]

朝は大根とオクラと揚げの味噌汁、生協のあらびきソーセージほか。

お昼ごろ、某集まりでK山さんの手作りおにぎり1個とキュウリのビール漬けをいただく。そのあと、ベーカリーでハムチーズパンとコロネを買って作業場で食す。

スーパーで今年初の秋鮭にお目にかかった。もうそういうシーズンなんだな。値段の安い秋鮭はお助け食材である。献立は、秋鮭のバルサミコ・ソテー、ブナシメジ[長野]とエノキ[福岡]ソテー添え。キュウリと大根と人参のサラダ、そして昨日の重ね焼きの残り、冷凍フォカッチャ。アルコールはビールのみ。

そうだ、フルーツを記録するのを忘れていた。わが家では寝る前にビールなどお酒を飲んでいるが、そのお酒の前になにがしかの果物を食べるのが慣例になっている。最近は梨である。熊本の豊水、ちょっと熟しすぎて洋梨のように柔らかくなっていた。


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2007-09-06 [食日記]

朝の味噌汁は、大根と揚げと小ネギ。塩鯖ほか。

昼は、ラーメン山小屋で、ラーメン+替え玉。やっぱラーメンは替え玉だよね!

夜は、ホワイトソースを作って、昨日のミートソースと一緒に、ジャガイモと茄子の重ね焼き。味はラザニア風である。あと、キュウリとトマトとタマネギのサラダ。それから最近できた、オーガニック・デリカテッセンで買ってみた白ソーセージがあったので、ボイル。ソーセージはル・ジャンボンという東京のお店のものだった。やや薄味の上品なソーセージだった。

スペインの発泡ワインでいただく。


グラン・カステルフロリット カヴァ ブリュット  750ml 白泡【辛口】

フランスのシャンパーニュやクレマンに比べると、すっきりした味わい。でもこの暑い季節には十分美味しい。 ヴェリタスさんの共同購入で、数種類のワインからよりどり1本あたり800円ぐらい+ポイント10倍だった。何ともありがたいコストパフォーマンス。


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2007-09-05 [食日記]

朝は茄子と揚げとネギ[地]の味噌汁、白飯、納豆、塩鯖[?]、ゴボウの佃煮ほか。昼は解凍かぼちゃマフィン。

夜は食事の準備が不用だったので、ミートソースを作っておく。前日、生協の配達品をうっかり夜まで取りにいくのを忘れていて、冷凍の親鶏ミンチがすっかり溶けてしまっていた。それを早く使いたいのと、2日前の豚ミンチの残りもあったし、それから立ち枯れした枝についていた青トマトをジャムにでもしようととっておいたのがいつの間にか赤くなってたりしたのがあったので。

ひき肉というのは便利な食材だ。わが家の冷蔵庫には冷凍ミンチがたいてい常備されているが、これと野菜があれば、まずその日の献立に困ることはない。ミンチはどこの肉だかわからないのを敬遠する向きもあるが、どこのどんな肉でも美味しく料理できるのが逆にいいところだと思う。親鶏の肉などはその典型で、塊ではよっぽど煮こむかなにかしないと固くて食べにくいけれど、ミンチにすれば柔らかく、若鶏より味がしっかりして美味しいくらいである。しかもお値段ははるかに経済的。それに、生まれて間もないピチピチの若鶏のお肉をいただくより、しっかり卵を産んでお務めの終わった親鶏のお肉をいただく方がずっと心が痛まないのであった。

ミートソースは、タマネギ、ニンニク、ミンチ、人参を炒めて、トマトとトマト缶、ゆで豚のスープ少々、鰹の塩辛で作ったバーニャカウダ風ソースの残りなどもぶち込んで、圧力鍋でとろとろに煮る。あとは蓋をとって水分を少し煮詰めてできあがり。かくし味?に味噌も入れた。


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2007-09-04 [食日記]

朝、体重計に乗ったら昨日とは1キロ近く増えて、体年齢も1歳増えていた。がびーん。昨日は畑で働いたし、昨日のマーボーはそんなに脂っこくなかったはずだけどなぁ。やっぱり遅めに食べたのがいけなかったのか(就寝2時間前)。Tの帰りが遅いとき、夕方にはお腹がすくので、かならずおやつや軽食を(何度もちょこちょこと)食べてしまう。そして帰ってきたらやっぱりまともに一人前食べてしまうので、夕方食べるおやつの分だけカロリーオーバーになるのであった。

たとえば、こういうおやつ。

 

岡山県総社市の雪舟もなか。雪舟が小僧として修行していたお寺があるそうで、例の、お仕置き中に涙で描いたというネズミにちなんだもの。ネズミのお腹には甘〜いあんこがたっぷり入っていて、しかも1個がけっこう大きくてどっかりする。かわいいからと甘く見ていたら恐いおやつなのであった。

朝の味噌汁は、茄子とオクラと揚げ。塩鯖。昼は昨日の残りで麻婆丼。

夕食はまた遅かったけれど、自分も外出していたので、おやつは大手饅頭一個だけで済んだ。公設市場でウナギの蒲焼きを買って、うな丼にする。冷凍アサリのすまし汁に、焼き茄子、オクラのおかか酢醤油和え。昨日、畑の地主さんから新米をいただいたので炊いてみる。とても美味しい。自宅の裏の田んぼでもすでに稲刈りが始まっている。ただ、稲刈りの終わった田んぼは殺風景で、まだまだ残暑の厳しいこの時期にはちょっと不釣り合いな気もする。

野菜も収穫できるのが、茄子とオクラと辛いシシトウ、時々きゅうりといった感じで少なくなった。そろそろよそで買い足さないといけないかな。


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2007-09-03 [食日記]

朝はいつもと同様。味噌汁の具は、オクラ、長野のブナシメジ、油揚げ。昨日から今年の米味噌を使っている。今年もなんとか無事に美味しい味噌ができてくれたようだ。感謝。

お昼はひとりなので、いろいろ残りものとか、おやつとかで済ませる。そのひとつ、Tの出張土産、岡山の大手まんぢゅう。

ほどよい甘さの餡玉を甘酒種の薄皮でくるんだ上品なお饅頭。昔からの銘菓のようで、内田百閒の『御馳走帖』には、このお饅頭にまつわる百閒先生の楽しいエピソードが書かれている。百閒先生は決して美食家ではないけれど、食べ物に関しては独自のこだわりと執着を持った人だったようだ。こんな頑固オヤジの奥さんは大変だっただろうなぁと同情したりもする。といっても好物の大手饅頭を夢にまで見たりする愛すべき頑固オヤジなのである。

午後遅くから畑で鍬仕事。ジャガイモの植え付け、人参、大根、タアサイ、トレビスの種まき。若干過ごしやすくなったとはいえ、鍬を握るとやっぱり滝の汗が出る。夜のビールがまだまだ堪えられない。

遅めの夕食。先週配達の生協の豆腐が未開封のまま残っている。消費期限はすぎている。そういうときはまず間違いなく麻婆豆腐になる。珍しく国産(熊本産)のハマグリが売っていたので買ってみる。小粒だがアサリよりは大きくて身がぷりぶり、そして上品な出汁! 茶碗蒸しにしたが、素直におすましにしてもよかったかな。塩もみしたナスをお初の新生姜、青じそとともに酢醤油和え。


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2007-09-02 [食日記]

朝食はいつものとおり。味噌汁の具は、はすいも、オクラ、ブナシメジ[長野]。

昼食はTとともに、商店街の食堂で、焼き肉定食とホルモン定食。わりとたっぷりめの野菜と一緒に炒めてあって、思ったよりヘルシーであった。

夜は、Tが新潟の知人からいただいた高級日本酒があったので、あれを飲もうということになり、スーパーMで刺身を買ってくる。地物のイサキと、北海道のサンマ。そして地物サザエを壺焼きに。サザエは捌き方を覚えてから、しょっちゅう食べるようになった。ちょっと面倒でも、砂袋を取り除いて小口に切っておけば、不快なジャリっというのがなくて、食べやすいし繊細な味になる。味付けはジェノベーゼなどもいいが、おろしニンニクと醤油とオリーブ油を混ぜたのがどんなお酒にも合って、お気に入り。

野菜は、畑で順調にとれるようになった秋ナスの焼き茄子と焼きシシトウ、最後のゴーヤとゆで豚を炒めたちゃんぷる風、そして地物の完熟トマトがえらく安かったので買ってマリネにした。

日本酒をまともに飲むのはなんだか久しぶりだ。『秘蔵酒 純米大吟醸 吉乃川』は、日本酒らしからぬ赤いビロード張りの化粧箱に入っていて、並々ならぬ高級感を漂わせている。一口目の印象はそう強烈ではなかったが、これが飲み進むにつれて、どんどん美味しくなる気がした。お酒は、美味しいか、まあまあか、美味しくないかのせいぜい3種類の評価しかできない私だが、いままで飲んだ中でこれは文句なく極上のお酒だと思った。

こんなお酒にスーパーのパック刺身とはかなり不釣り合いな気がするが、日曜日でもあったことだし、いたしかなたなかった。しかし美味しいお酒というものは、ふだんの料理をぐっとランクアップさせてくれるものだと再認識した。スーパーの刺身がこんなに美味しくなるなんて! そう考えれば、いいお酒にいい値段を払うのもあながち無駄なことではない気がする。

幸せな夜を与えてくださった新潟のNさんに感謝です。


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献立日記リスタート [食日記]

ブログ更新頻度が著しく減ってきたので、またしばらく献立日記でもつけてみようかと思う。
なお、自家製以外の野菜には原産地を記すようにする。

■朝食
味噌汁(はすいも、オクラ、油揚げ[山口])
玄米入りご飯[山口]
キュウリのぬか漬け、ししゃも[島根]、納豆[自家+川口]、わさびもろみ漬け[広島三次]、味付け海苔[長崎島原]

■昼食
ポークハンバーガー(昨夜の余り:タマネギ、キュウリ、トマト)
野菜のパコラ(昨夜の余り:バターナット、人参、茄子、オクラ)

■夕食
トムヤムクン(ブトエビ[山口]、ウマヅラハギ[山口]、ブナシメジ[長野])
生春巻き(ゆで豚、ブトエビ[山口]、ビーフン[台湾]、キュウリ、青しそ、ニラ)
バターナットと茄子のサブジ

2日前にオムロンの体重体組成計を購入。20数年来、体重計なしの生活を送っていたが、8月末が有効期限の家電店の商品券があり、他にめぼしいものも思い当たらなかったので、この際買うことにした。最近の体重計はただ重さを量るだけじゃなくて、体脂肪はもちろん、内蔵脂肪や基礎代謝量や筋肉の量まで調べて、体年齢まで出してくれて、なんだかすごいことになっているなーと思う。体年齢が実年齢より若干若く出てくれたのでほっとする。しかし体脂肪がビミョーに多いようである。この腰回りから太ももに欠けてのだぶつき様を見れば一目瞭然なのだが、あらためて数値にされるとさすがに危機感を覚えないではない。昨夜はまたハンバーガーを作って腹一杯食べたところ、今朝測ると体年齢が一歳あがっていてぎょっとした。

だからというわけでもないが、今夜は油控えめのアジアン・メニュー。なぜかタイとベトナムとインドが混じっている。トムヤムクンは、昨年知人からいただいた本場のペーストを思い出して利用。

うっかり賞味期限が数ヶ月前にきれていたが、大した問題ではない。十分美味しかった。サブジは野菜をスパイスと塩と最小限の水分で蒸し炒めにしたもの。ジャガイモなどで似たようなものを作ることはあったが、この度Fujikaさんからうかがって、バターナットで試してみる。カボチャの甘さがスパイスで引き立ってなかなかの美味。スパイスじゃなくて、醤油味で蒸し煮にしても、ふだんの和のおかずにぴったりなのではなかろうか。いずれにしても手軽なカボチャ料理をまた一つ覚えてラッキーであった。

今回、ココナッツオイルを初めて使ってみた。ココナッツの香りがすごくよくて、この手の南国の料理に使うといかにもそれっぽい感じになる。お菓子にも使ってみたい。

ビールはサッポロの贅沢モルトを1本試しに飲んでみた。なかなかコクがあって美味しいと思う。ヱビスより安いことだし、ケース買いしておこう。


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